事例紹介
モータスピンドル
E4000 シリーズ
【アルミダイキャストバリ取り加工】ロボット × 自動工具交換スピンドル × フローティングスピンドル
品名: NR4040-AQC , EM-4020A , NR-3060 , EM-3060J , COMBOX-NET.EIP
スピンドル外径:φ40mm
- 製品シリーズ
- E4000
- 品名
- NR4040-AQC , EM-4020A , NR-3060 , EM-3060J , COMBOX-NET.EIP
- スピンドル外径
- φ40mm
ポイント
アルミダイキャストバリ取り自動化デモンストレーションをご紹介いたします。
ファナック株式会社(7kg可搬6軸ロボット:LR mate 200iD / 設備のデータ一元管理:FIELD system Basic Package)と株式会社FINESYSTEM(エアフロート式バリ取りアタッチメント:AF-30)とのコラボレーションになります。
■バリ取り自動化(手作業→ロボット自動化)
ロボットとスピンドルを組合わせることで、アルミダイキャスト部品のバリ取り自動化が可能。7kg可搬6軸ロボットを使ったスピンドル把持とワーク把持の2パターンのバリ取り方法。
■自動工具交換スピンドル
工具交換対応スピンドルで複数の工具を利用、自動工具交換可能。
■搬送隙間時間の活用
アルミダイキャスト部品をロボットで搬送しつつ、その搬送途中に固定したスピンドルに当てることで切削仕上げ(バリ取り)が可能。
■フロート力(刃物の押し当て力)を自在に調整可能
エアーフロート機構によりワークのX・Y・Z軸方向の未測定部分を吸収。 ワーク中のバリの大小部を各部位ごとにエア圧を変えながらバリ取りが可能。
■回転数・負荷率の可視化
切削加工のスピンドルの負荷率を可視化(PC上などでデータ確認)し予防保全につなげることが可能。