ひょうたんランプ作家おへひょ氏が愛用するナカニシのグラインダ
ひょうたんに下絵を描いた後、その下絵に沿って大小さまざまな穴を開ける際、おへひょ氏は、ナカニシの精密グラインダを使用している。同氏が一番気に入っているのは、高速回転をしているのに反作用を感じないところ。特にひょうたんの薄い箇所は、グラインダを押しあてた際、割れてしまう可能性がある。通常、反作用の振動にシビアになりながら作業しなくてはいけないが、ナカニシのグラインダではそういった心配がないという。また長時間に及ぶ作業でも、疲れにくいという点も大変役立っている。
【取材先】
ひょうたんランプ工房 おへひょ
代表 おへひょ 様
〒999-3126 山形県上山市金生一丁目2−29
TEL: 080-3332-4578
URL: http://ameblo.jp/ohehyo/
- 事業内容
- ひょうたんランプの製作
- 略 歴
- おへひょ／1976年生まれ
広告代理店で働きながら、趣味でひょうたんランプを製作。2011年、事故で首から下が全く動かなくなるが、懸命のリハビリで日常生活ができるようになると、ひょうたんランプづくりを再開。優しい明かりを灯すおへひょ氏のひょうたんランプを見た方から、「購入したい」という声を多くもらうようになり、本格的に作家活動をすることを決意する。現在は、ワークショップを開き、ひょうたんランプ好きな人たちとの交流も楽しんでいる。